(一財)ベターリビングは12月より、同財団が実施している「住宅・建築技術実務研修(BL研修)」の第2弾として、『既存木造建築物の耐震性と耐震診断・耐震改修設計の実務』を開催する。
同研修は、木造住宅の耐震診断・補強において、実務上の問題や特殊な構造形式についても対応できる技術の習得を目指すというもの。
開催期間は2012年12月3日、17日、1月7日、21日、2月4日、18日の計6日間。
講師は、工学院大学名誉教授の宮澤健二氏、同大建築学部建築学科教授の河合直人氏、(株)匠建築代表取締役社長の保坂貴司氏、(有)設計工房佐久間代表取締役社長の佐久間順三氏ら4人。
受講料は1コマ5,000円(全12コマ、合計6万円)。なお、一括申込の場合は5万円。会員割引もある。会場は(一財)ベターリビング 7B、7C会議室(東京都千代田区富士見2-7-2)。
申込方法やプログラム詳細はホームページ参照。