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加盟店数、4年ぶりに800店舗超/C21・ジャパン

 センチュリー21・ジャパンは6日、2013年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。

 当期(12年4月1日~9月30日)の営業収益は16億3,700万円(前年同期比6.0%増)、営業利益4億6,900万円(同7.5%増)、経常利益5億500万円(同8.3%増)、当期純利益2億9,800万円(同22.6%増)。サービスフィー収入が12億5,700万円(同5.9%増)となったほか、ITサービス収入2億6,500万円(同11.9%増)、手数料3,100万円(同12.1%増)等が寄与し増収増益。また、期末時点の加盟店舗数も803店舗(同19店舗増)と、4年ぶりに800店舗を超えた。

 同日説明を行なった三津川 一成社長は、期末に向けた課題として、中古住宅とリフォーム等を一体化したサービス「リボーン21」のさらなる周知を挙げたほか、9月より展開している北海道エリアでの加盟店増にも注力。現時点での7社8店舗を10店舗に拡大していく考え。同氏は「全国的に取扱高は増加しており、好調を維持している。加盟店舗数の増加と各加盟店の売上増により目標の達成を目指していく」等と語った。

 なお、通期は営業収益34億200万円(同5.9%増)、営業利益9億700万円(同2.2%増)、経常利益9億7,100万円(同2.0%増)、当期純利益5億7,800万円(同10.4%増)、店舗数は823店舗(同39店舗増)を見込んでいる。


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