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被災地での賃貸需要に対応、増収増益に/日本管理センター12年12月期第3四半期決算

 日本管理センター(株)は12日、2012年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~9月30日)の売上高は173億8,700万円(前年同期比20.9%増)、営業利益6億8,800万円(同28.2%増)、経常利益6億9,800万円(同29.2%増)、当期純利益4億1,100万円(同33.2%増)となった。

 当期は被災地域における賃貸住宅への需要の拡大に応えるとともに、引き続き入居率の向上および借上物件とパートナー企業の獲得に注力。当期末時点のサブリース戸数は4万2,127戸(同27.9%増)となり増収増益を達成した。
 
 通期は、売上高237億2,300万円、営業利益8億3,400万円、経常利益8億4,100万円、当期純利益4億9,300万円を見込んでいる。


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