世界規模の物流施設プロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)の日本法人・GLプロパティーズ(株)がスポンサーとなる不動産投資法人「GLP投資法人」が14日、(株)東京証券取引所からJREIT市場への上場を承認された。上場予定日は、12月21日。
同投資法人は、日本の物流施設の所有と運営に特化。運用資産として、GLPグループが保有する物流施設30物件を、約2,090億円で取得。さらに3物件の取得も予定している。上場にあたり、新規投資口1,600万口を発行。うち15%をGLPグループが保有する。