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15年1月期売上高1兆9,000億円に/積水ハウスグループ新中期経営計画

 積水ハウスグループは15日、「2012年度中期経営計画」の策定を発表した。

 事業ドメインを“住”に特化した成長戦略を展開し、利益成長を加速させる方針。前中期経営計画で確立した筋肉質な収益基盤をベースに、これまで手掛けてきた多岐にわたる先進技術や暮らし方の提案等を、統一したブランドビジョン「SLOW&SMART」に集約し、グループ各社のベクトルを合わせ、8つの事業セグメントを「請負型」「ストック型」「開発型」の3つのビジネスモデルで事業を推進する。それにより国内市場では持続的な利益成長を実現しながら、海外市場でもブランドビジョンを推進していくという。

 2015年1月期での売上高1兆9,000億円、営業利益1,340億円、当期純利益820億円達成目指す。


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