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管理戸数の増加目指す/日本財託がマスコミ向け懇親会を開催

「管理戸数の増加を目指す」と話す重吉社長

 (株)日本財託(東京都新宿区、代表取締役:重吉 勉氏)は20日、マスコミ向けの懇親会を東海大学校友会館(東京都千代田区)で開催した。

 同社は1990年に設立、東京・神奈川・埼玉などの都心部を中心にワンルームマンション等の仕入れ・販売や賃貸管理などを展開。10月末のオーナー数は4,500人、管理戸数は1万1,000戸で、入居率は98%。

 挨拶に立った重吉氏は「23期も管理戸数が1,000戸増加し、売上高120億円、営業利益9億3,000万円を達成。今後も危機管理能力、情報発信力、社会貢献力を意識した愚直で謙虚な経営のもと、管理戸数の増加などさらなる事業規模の拡大を図っていきたい」と述べた。

 また、今年4月より本格的にビジネスをスタートさせた法人営業部の部長・佐藤友昭氏は「現在ある1万1,000戸の管理物件に対して、計57社の社宅代行、200件の社宅斡旋などを行なってきました。今後は販売、管理、仲介の3本柱でさらなる発展を望みたい」と抱負を述べた。


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