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設計住宅性能評価の受付、累計200万戸を突破/国交省調査

 国土交通省は30日、2012年9月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,622戸(前年同月比2.0%増)、交付は1万8,420戸(同28.8%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万3,957戸(同3.7%増)、交付は1万5,823戸(同17.5%増)。
 
 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が200万2,806戸、交付が197万5,086戸。「建設住宅性能評価」の受付が160万9,453戸、交付が146万9,686戸だった。

 既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が20戸、交付が25戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,385戸、交付が3,168戸となった。


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