三井ホーム（株）は、同社が策定した環境中期計画「エコ・アクションプラン2016」（11～16年）の初年度にあたる2011年度の環境保全活動状況と社会的責任への取り組みをまとめた『環境・社会報告書 2012』を発行した。
1974年の創業以来取り組んできた環境住宅のあゆみを「三井ホームが考える環境住宅」として特集。85年に開発した「パッシブ・ソーラーシステム住宅」から、2012年9月に千葉県柏の葉キャンパスエリア内に完成した次世代スマート2×4実証実験住宅「MIDEAS（ミディアス）」までの取り組みを紹介している。
本編では、11年4月から12年3月の期間における、資源調達、資源の有効活用、環境デザインなどの活動をまとめた「環境報告」、顧客とのかかわり、地域・社会とのかかわりなどの活動をまとめた「社会性報告」の2本立てで掲載している。
同社ホームページから全文ダウンロードが可能。