(株)大京は13日、本社ビルの設備機器類・外壁等の老朽化に伴うリニューアル工事を実施し、最新設備導入による省エネ促進を図ると発表した。
今回は、省エネ対策に重点を置き、ビル内の照明全てをLED照明器具へ変更するほか、空調設備を最新設備に更新。窓ガラスには遮熱フィルムを貼る予定。
また、災害対策の一環として、災害時には1階エントランスホールを一次緊急災害センターとして機能させる。太陽光発電パネルと連携するリチウムイオン蓄電池により、停電時における数日間の稼動が可能な最低限の電力を確保する計画。
6月よりリニューアル工事に着手しており、完了は2013年2月の予定。