野村不動産(株)は25日、分譲マンション「プラウド船橋」(千葉県船橋市、総戸数1,497戸)の一街区:334戸、二街区:239戸、三街区:370戸の計943戸を全戸即日完売したと発表した。
同物件は、JR総武線快速線「船橋」駅徒歩14~18分に位置する、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造11階建ての大規模分譲マンション。三菱商事(株)と共同で開発を進めている首都圏最大級のスマートシェア・タウン構想(まち名称:「ふなばし森のシティ」)内に立地し、全五街区からなる。
6月のモデルルームオープン以降、約1万5,000組のユーザーが来場、7月に「一街区・二街区」全573戸が、11月に「三街区 第1期1次」300戸が、12月に「三街区 第1期2次」70戸が即日完売した。販売価格は2,546万~5,706万円(最多価格帯3,900万円(91戸))。専有面積は70.63~100.89平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。申込登録者は会社員が78%で、千葉県内居住者が60%となった。
一街区・二街区は2013年3月から、三街区は同年10月から入居開始予定。来春に五街区の販売を予定している。