国土交通省は26日、一級建築士41名の処分実施を発表した。 2002年および03年の一級建築士試験において、受験資格を有しないにも関わらず、虚偽の学歴および実務経験をもって受験を申し込み、一級建築士免許を取得前に建築士を詐称した事実があったことから、1名の一級建築士に免許取消処分を下した。 また、建築基準法違反に該当する構造耐力が不足した設計の実施や、建築士事務所の登録を受けずに報酬を得ていたことなどから、40名の一級建築士に対し懲戒処分を行なった。 吹付けアスベストが露出した建築物、全国で1万6,000棟超/国交省調査 「稲城小田良土地区画整理組合」の設立を認可/東京都 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら