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シニア世代の暮らし方を提案するモデルルームをオープン/東急不動産

モデルルームの間取り図。玄関周りには自由に使える「ユニバーサルスペース」を設置

 東急不動産(株)は12日より、高齢者向け住宅「グランクレールあざみ野」(横浜市青葉区、総居室数76室)において、シニア世代の“これからの暮らし方”を実現するための提案型モデルルームをオープンする。同住宅の開業10年目の節目を記念して実施するもの。

 健康状態が変化しやすい高齢期の特徴を捉えた居室プランを用意。また、ショッピングカートや歩行器などを置くことで、玄関周りのスペースが不足しがちなことから、玄関前に居住者のライフスタイルに合わせて利用できる「ユニバーサルスペース」を設置している。

 廊下の壁面にはマグネットウォールを装備。「メモリーギャラリー(記憶倉庫)」として、日常生活の中でなくしたり、忘れたりするものを集約しており、写真等の生活の記録のほか、リモコンや電話の子機などもマグネットで貼り付けられるようにしている。

 所在地は横浜市青葉区あざみ野2-34-11。最寄り駅は東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩11分。


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