(一財)住宅生産振興財団は9日、普及啓発事業「第8回住まいのまちなみコンクール」の審査結果を発表した。
同コンクールは、地域住民の維持管理の努力によって良好なまちなみが形成されている地区や団体の支援を目的に、募集・顕彰するもの。募集期間は2012年6月18日~9月18日。
今回は「旧山陽道備中矢掛宿」(岡山県小田郡/備中掛宿の街並みをよくする会)が国土交通大臣賞を受賞。住まいのまちなみ優秀賞には「多治見市38区」(岐阜県多治見市/多治見市38区タウン滝呂自治会)が選ばれた。
そのほか、「グリーンヒルズ湯の山」(愛媛県松山市/グリーンヒルズ湯の山団地管理組合法人)など3団体が入賞した。
なお、6月に表彰式および総会を実施する予定。