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「定価制」と「オーダーメイド」を組み合わせた新商品を発表/三井不動産リフォーム

 三井不動産リフォーム(株)は10日、「定価制」と「オーダーメイド」を組み合わせたマンションリフォーム「オーダーメイド定価制M+(エムプラス)」を発売すると発表した。

 同商品は、解体・造作などの共通工事については、従来の「専有面積×平方メートル単価」の定価制を設定。建具や設備アイテムは顧客が自由自在に組み合わせることが可能、と定額制リフォームと自由設計を組み合わせたもの。

 間取りはそのままで内装設備を全面リニューアル、空間イメージや機能性も一新する「全面リフォーム」と、間取りや設備配管、住宅の基本性能まで改善可能な「スケルトンリノベーション」の2コースを用意。建具や設備アイテムについても「セレクション仕様」と「MOCリフォーム仕様」を用意するほか、同社独自の保証制度や、定期点検、アフターメンテナンスなどサポート体制も設ける。

 また同社の「北参道モデルルーム」(東京都渋谷区)、「横浜コンサルティングサロン」(神奈川県横浜市)では、リフォーム仕様を展示する。


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