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支部統合で組織・財政の立て直し目指す/都宅協が新年会

「現在の33支部を3分の1程度に統合するなど、組織・財政の立て直しを図りたい」などと抱負を語る池田行雄会長

 (公社)東京都宅地建物取引業協会は11日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で新年会を開催。協会役員をはじめ、太田昭宏国土交通大臣や山口那津男公明党代表などの国会議員、都議会議員、関係団体・官庁関係者など多数の来賓が参加した。

 冒頭挨拶した会長の池田行雄氏は「景気回復を重点課題に掲げた安倍内閣の誕生で潮目は変わった。東京都も猪瀬直樹新知事の就任でスピーディな都政が実現しており、明るい年になると期待できる」などと語った。

 また、協会活動については「公益社団法人に移行して2年目を迎える今年度は、さらなる公益事業へのシフト、会員向け物件情報システム『ハトマーク東京不動産(愛称:ハトさん)』の普及促進、そして現在の33支部を3分の1程度に統合するなど、組織・財政の立て直しを図りたい」などと抱負を語った。


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