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分譲マンション事業好調。営業利益129%増/タカラレーベン13年3月期第3四半期決算

 (株)タカラレーベンは2013年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期の連結経営成績は、売上高550億300万円(前年同期比75.9%増)、営業利益59億8,400万円(同128.9%増)、経常利益55億9,700万円(同182.2%増)、純利益38億3,700万円(同120.5%増)であった。

 主力の不動産販売事業では、新築分譲マンション事業で日本初の戸建て蓄電付き売電可能太陽光マンション「レーベンリヴァーレ横濱鶴ヶ峰ヒルズ」を含む1,473戸の引き渡しを実施。戸建て分譲事業を含め、売上高508億2,500万円(同84.2%増)を計上した。なお新築分譲マンションの第3四半期までの累計契約進捗率は、通期引渡予定戸数1,630戸に対し1,673戸と、100%を超える進捗率を達成している。

 通期は売上高639億5,000万円、営業利益70億円、経常利益61億円、純利益38億円を見込む。


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