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主力の仲介事業が好調。営業利益は3倍増/東急リバブル13年3月期第3四半期決算

 東急リバブル(株)は29日、2013年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~12月31日)の連結売上高は412億700万円(前年同期比12.2%増)、営業利益21億7,300万円(同204.3%増)、経常利益22億3,700万円(同192.1%増)、当期純利益13億800万円(同261.7%増)。

 主力の仲介事業は、「北千住センター」「武蔵小山センター」など新たに7店舗を開設したほか、新サービス「リバブル安心仲介保証」を開始。売上高253億6,900万円(同13.4%増)、セグメント利益46億8,000万円(同69.0%増)を計上した。

 販売受託事業は、引渡計上件数が減少したことから、売上高14億円(同6.0%減)、営業損失10億8,900万円(前年同期:セグメント損失9億3,600万円)となった。

 なお、通期では連結売上高590億円、営業利益55億5,000万円、経常利益55億円、当期純利益31億9,000万円を見込んでいる。


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