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設計住宅性能評価の交付、累計200万戸を突破/国交省調査

 国土交通省は30日、2012年11月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,991戸(前年同月比0.9%増)、交付は1万8,056戸(同7.3%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万6,526戸(同6.5%増)、交付は1万3,723戸(同2.2%減)。
 
 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付204万157戸、交付201万2,966戸。「建設住宅性能評価」受付164万2,867戸、交付149万4,082戸だった。

 既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が73戸、交付が19戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,510戸、交付が3,218戸となった。


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