日本社宅サービス(株)は、「見守りセキュリティサービス」を開始した。
同サービスには、同社の関連会社(株)スリーSが開発・供給する「見守りセキュリティ端末(Type-S)」を利用。コンセントに差し込むだけで設置できる。
外出時に侵入者を検知、また端末の「非常」ボタンを押すと大音量のアラームが鳴り、あらかじめ登録したアドレスにメールが送信される。在宅・外出の状況を毎日定時にメールで通知するほか、在宅中に一定時間以上人感アラームがない場合や、長期間の外出・在宅が続いている場合は、登録したアドレスに緊急通知メールが届く。24時間建物駆けつけ・警備会社の駆けつけなどのオプションも用意する。
今後、同社が主宰するFCチェーン「日本社宅ネット」や子会社のマンション管理会社「ダイワード」が取り引きする日本全国の不動産会社等を通じて、エンドユーザーに提供する。