(財)不動産適正取引推進機構(RETIO)は28日、すまい・るホール(東京都文京区)で、講演会「最近の借地借家権等をめぐる課題と展望 -借地権付建物譲渡の注意点、定期借家における賃料増額請求権の排除の特約についての判例、定期借家に関する制度改善の方向性、サブリース契約と倒産、高齢者向け住宅の契約のあり方等について-」を開催する。
講師は、吉田修平法律事務所の弁護士、吉田修正氏。借地権付建物の譲渡や借地借家法に関連する最近の課題と展望について、裁判例や具体的事例を交えながら分かりやすく解説する。
聴講料は5,250円。定員250名。詳細は、ホームページ参照。