大東建託(株)は2日、「第1回大東建託・賃貸住宅コンペ」の入賞者を決定した。
同コンペは、9月より「風景をつくる賃貸住宅」をテーマに募集開始。応募作品は483点。1月16日に1次審査を、2月2日に公開2次審査としてプレゼンテーションを実施した。
最優秀賞は、「9+1 連なるやね」(堀江優太氏、小林 翔氏/東京理科大学大学院)。賞金300万円と学生奨励金30万円が授与された。
優秀賞は「所有する12の階段住居/占有と共有の共存」(松田勇輝氏、太田 翔氏/京都工芸繊維大学大学院)と、「住まい、それそのものを地域に開く。」(佐々木良介氏/京都大学)で、それぞれ賞金100万円と学生奨励金30万円が授与された。
入賞作品は、(株)新建築社のホームページで公開。