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オペレーションセンター新設等で営業利益37%減/日本社宅サービス13年6月期第2四半期決算

 日本社宅サービス(株)は7日、2013年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年7月1日~12月31日)は、連結売上高30億600万円(前年同期比0.5%増)、営業利益2億400万円(同37.7%減)、経常利益2億300万円(同37.7%減)、当期純利益1億500万円(同35.2%減)。

 主力の社宅管理代行事業は、前期からの解約案件等の影響から、売上高14億2,300万円(同0.7%減)に。第2オペレーションセンターの新設増床やサービス継続体制の強化の実行によりにより、営業利益1億7,600万円(同40.8%減)にとどまった。

 施設総合管理事業については、管理収入が比較的堅調に推移した一方、風災被害等による修繕工事の増加により、売上高15億8,300万円(同1.5%増)、営業利益2,700万円(同6.1%減)となった。

 なお、通期では連結売上高60億6,100万円、営業利益2億円、経常利益2億2,100万円、当期純利益9,700万円を見込んでいる。


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