（株）アーバネットコーポレーションは7日、2013年6月期第2四半期決算を発表した。
当期（12年7月1日～12月31日）の単体成績は、売上高35億3,700万円（前年同期比165.9％増）、営業利益4億3,600万円（前年同期：営業損失1億9,300万円）、経常利益3億8,600万円（同：経常損失1億6,500万円）、当期純利益5億1,300万円（同：当期純損失1億6,600万円）。
主力の不動産開発事業は、投資用ワンルームマンション3棟（97戸）、分譲用ファミリーマンション1棟（38戸）、分譲用コンパクトマンション1棟（9戸）を売上計上したほか、入谷PJの設計監理等の業務受託等により、売上高34億6,900万円（同254.0％増）を計上した。
不動産仕入販売事業については、買取再販の販売実績はなかった。
なお、通期では売上高71億円、営業利益7億1,500万円、経常利益5億9,000万円、当期純利益6億9,000万円を見込んでいる。