NTT都市開発(株)、大和ハウス工業(株)ほか3社は、千葉市稲毛区で共同で進めている分譲マンション「ウェリス稲毛」(総戸数929戸)の販売開始を前に、マンションパビリオンをマスコミに公開した。
「ウェリス稲毛」はJR総武線「稲毛」駅徒歩5分、京成千葉線「京成稲毛」駅徒歩4分に立地。敷地面積(3敷地全体)3万7,946平方メートル、住宅棟6棟(14階建て)・駐車場1棟。総戸数929戸という規模は「ウェリス」を冠するマンションでは最大規模。
ルーセントブロック、オアシスブロック、グロウブロックで構成。レセプションラウンジ、居住者専用コンビニエンスストア、マルチスタジオ、キッズルーム、ゲストルームなど大規模物件ならではの充実した共用施設が特長。また「セレンディピティ ライフ デザイン」をコンセプトに、コミュニティ形成に注力。(有)デザインショップまちや(東京都渋谷区、代表取締役:来嶋洋介氏)が参画し、自発的にコミュニティが形成されていくための工夫を設計段階から採用している。
マンションパビリオンではコンセプト映像を2種類用意。稲毛エリア・物件を紹介する映像に加え、コミュニティ形成のために実施が決まっている入居者によるピザ釜づくりイベントに参加する入居者家族のイメージ映像も放送する。
モデルルームは77.63平方メートル、91.45平方メートル、101.87平方メートルの3LDKタイプの3つを用意。
2012年12月7日から事前案内会を開催しており、2月2日の土曜日までで2,800人が来場。評価としては、快速停車駅から徒歩5分、下総台地という安定した地盤などの立地、マンション居住者専用コンビニや一括受電サービスの導入といった共用設備、ディスポーザーやミストサウナ、高効率給湯器などの住宅設備などを支持する声が多いという。
3月上旬からの販売を予定しており、予定販売価格は3LDK・70平方メートル超で2,900万円台から、4LDK・80平方メートル超で3,600万円台から。