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自社戸建住宅ユーザーに「日常サポートサービス」導入/東急不動産

 東急不動産(株)は14日、同社が分譲する戸建住宅に日常のサポート等を提供する「BRANZ(ブランズ)ガーデンサポート」を導入すると発表した。

 分譲マンション「BRANZ」で提供してきたサービス“家族力・プラス”を戸建て向けにアレンジしたもの。グループ会社である(株)東急コミュニティー、(株)東急ホームズ、(株)石勝エクステリアと連携し展開する。

 サービス内容は、(1)水回りのトラブルや照明器具の不良などへの対応や、家具の移動等を行なう「家族力・プラス~ブランズガーデン~」、(2)引き渡しから5年目と9年目の2回、専門家が訪問して修繕方法などをアドバイスする「ハウスケアアドバイス」、(3)ガーデナーが入居1年目に4回訪問。庭の手入れに関するアドバイスと作業をアシストする「ガーデンパートナーズ」。
 
 今後、販売する「ブランズシティ淵野辺ガーデンズ」(神奈川県相模原市、総戸数61戸)、「ブランズガーデン富士見台」(東京都練馬区、総戸数11戸)の2物件を皮切りに、首都圏の戸建住宅でも導入していく。


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