(株)シノケングループは14日、2012年12月期決算を発表した。
当期(12年1月1日~12月31日)の連結売上高は232億9,900万円(前期比17.5%増)、営業利益18億7,200万円(同43.0%増)、経常利益16億300万円(同81.8%増)、当期純利益15億1,200万円(同51.0%増)。過去最高益を達成し、3期連続で増収増益となった。
アパート販売事業は、サラリーマン・公務員層にアパート経営の提案を行ない、引き渡しも計画通りに推移。売上高66億9,900万円(同94.3%増)、セグメント利益4億2,100万円(同213.7%増)と急伸した。
マンション販売事業については、前年度に確保した物件の販売が順調に推移したほか、マンション販売業者に対する一棟販売も実施。売上高118億2,000万円(同1.6%減)、セグメント利益5億400万円(同17.5%増)となった。
なお、次期は連結売上高250億円、営業利益20億円、経常利益17億5,000万円、当期純利益15億円を見込んでいる。