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「オーク表参道」、4月4日オープン/大林組

「oak omotesando(オーク表参道)」完成予想図
施設ロゴマーク。 ビルを横から見たシルエットを、OAKという名称とともにグラフィック化。グリーンは大地と緑、ブルーは表参道に広がる青空をイメージしている

 (株)大林組と大林不動産(株)は18日、東京都港区で開発中の商業施設「oak omotesando」(オーク表参道)を4月4日に開業すると発表した。

 同施設は、延床面積約1万3,926平方メートル、地上9階地下2階建て。屋上庭園では、低木などの植栽で鳥や虫を誘致できるような地域本来の植生を再現し、自然環境に配慮した都市空間を創出。また、中央を貫通するパサージュの南側緑地では、ビル名の由来である柏(オーク)を植樹し、ファサードライティングは、LED照明器具を使った日本の伝統色をイメージした精妙な光のグラデーションにするなど、環境配慮型の設計となっている。

 1~2階の商業施設には、「エンポリオ アルマーニ青山店」、「コーチ表参道」ほか、東京初の路面店「ネスプレッソブティック 表参道店」、「スリードッツ青山店」などが出店する予定。

 詳細は、ホームページ参照。


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