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グランフロント大阪に「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」開設/積水ハウス

「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」イメージ。ナレッジキャピタル4階フューチャーライフショールーム内に設置

 積水ハウス(株)は4月26日、同日にグランドオープンするグランフロント大阪(大阪市北区)の中核施設「ナレッジキャピタル」内に、新たな住文化を創造する拠点として「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」を開設する。

 同施設は、「生きるコトを、住むことに。」をテーマに、人生を豊かにするために「住む」時間を大切にしながら新たな暮らし方を共創していく情報発信拠点および研究開発拠点となるもの。年間15万人の来場者を想定している。

 「家族のカタチ」、「いごこちのカタチ」、「生きかたのカタチ」の3つのゾーンで構成。各ゾーンには、実物大の住空間が体験できる「住ムフムBOX」や全15のテーマ別に住まいへの気づきを得る場である「住ムフムWall」、カフェのような空間でくつろぎながら知識・興味を深める場の「住ムフムSquare」やセミナールームなどを備える。

 さらに、暗闇で普段とは異なる気付きを得るプログラムを実施する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」(東京都渋谷区、代表:金井真介氏)との共創プログラム「対話のある家」も設置する。

 入場は一部プログラムを除き無料。詳細は、ホームページ参照。


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