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省エネ・防犯など強化した新マンションブランド「プレミア」。富山県第1弾を着工/アパグループ

「プレミア〈富山駅前〉」外観イメージ

 アパグループはこのほど、マンション新ブランド「Premiere(プレミア)」シリーズの富山県第1弾となる「プレミア<富山駅前>」(富山県富山市、総戸数122戸)を起工した。

 同物件は、JR「富山」駅から徒歩4分に立地。すでに開業済みの「アパヴィラホテル<富山駅前>」と商業施設との複合開発となる、地上15階建てのマンション。

 省エネ対策等級4をクリアした高い断熱性能を確保。高効率給湯システム、IHクッキングヒーターを採用したオール電化を採用。ユニットバスは、サーモバス&サーモフロアを標準仕様とし、LEDを基本とした照明器具も設置する。また、エントランス・エレベーター・各住戸玄関でのトリプルセキュリティを採用。共用部各所に防犯カメラ、各住戸内には留守番録画機能付インターホンも設置する。

 1階には同社分譲マンションの特徴である、電動リモコンシャッター付き分譲ガレージを15区画配置。ガレージ内には電気自動車充電対応コンセントを装備する。住戸は、1LDK~3LDK、全11タイプを用意する。販売価格等は未定。


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