国土交通省は28日、2013年1月の建築着工統計調査結果を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万9,289戸(前年同月比5%増)、新設住宅着工床面積は611万4,000平方メートル(同7.2%増)と、いずれも5ヵ月連続で増加した。季節調整済年率換算値は86万3,000戸。
利用関係別では、持家が2万3,561戸(同8.6%増)、貸家が2万4,649戸(同1.6%増)となり、ともに5ヵ月連続で増加。分譲住宅も2万794戸(同5%増)と5ヵ月連続の増加で、内訳は、マンションが1万67戸(同1%減)、一戸建住宅が1万561戸(同10.1%増)だった。