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中部初「スマートハイムシティ」、分譲開始へ/セキスイハイム中部

「スマートハイムシティ」のまち並みイメージ

 セキスイハイム中部(株)は、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)である「スマートハイム・ナビ」、そして定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-pocket(イーポケット)」の3点を標準搭載する分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」の中部エリア第1弾住宅地分譲「スマートハイムシティ桃花台」(愛知県小牧市、総区画46戸)を、29日から販売する。

 同物件は、名鉄小牧線「小牧」駅よりバスで23分、JR中央線「春日井」駅よりバスで26分、バス停徒歩3~5分に立地。「減災指針」を導入し、建物そのものの災害に対する強さを強化、さらに建物内部の安全性にも配慮したほか、まちづくり計画に「共助」配慮を導入するなど、自然災害に対してより高度な安心・安全を提供するまちづくりを推進。なお、セキスイハイム中部独自のまちづくりガイドライン「美住コード2013」を導入し、住宅地としての資産価値の維持・向上も図る計画。

 販売区画面積は155.04~292.70平方メートル。販売価格は未定。造成完了は2013年8月の予定。


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