国土交通省はこのほど、1月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万5,151戸(前年同月比4.5%増)、交付は1万3,826戸(同3.9%減)。「建設住宅性能評価」受付は1万4,633戸(同21.5%増)、交付は1万2,515戸(同11.9%減)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付207万4,352戸、交付204万2,656戸。「建設住宅性能評価」受付167万3,209戸、交付152万2,027戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が13戸、交付が15戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,537戸、交付が3,307戸となった。