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横浜・いずみ中央に10棟目となる介護付有料老人ホーム/アズパートナーズ

「アズハイム横浜いずみ中央」外観
居室内部

 (株)アズパートナーズ(東京都千代田区、代表取締役:植村健志氏)はこのほど、同社10棟目となる介護付有料老人ホーム 「アズハイム横浜いずみ中央」(横浜市泉区、全79室)を開設した。
 
 同物件は、相模鉄道いずみ野線「いずみ中央」駅徒歩6分に立地する、敷地面積約2,100平方メートル、木造地上3階建て、延床面積約3,100平方メートルの介護付有料老人ホームで、最大32名対応のデイサービスも併設される。

 大規模では希少性の高いツーバイフォー工法で、木造を活かした漆喰の塗り壁を採用。室内の木造柱をデザイン壁とし、ダイニングのプライバシー空間に活かすなど、木造ならではのやすらぎの住空間を演出した。建物と住空間は、西洋建築と和のデザインを融合させた「大正ロマン」をイメージ。昭和初期生まれの入居者に、憧れと懐かしさを感じさせる、心地良い空間としている。

 医療依存度の高い入居者へ対応するため、看護・介護職員を介護保険上の必須要件である「入居者3人に対し1名」を上回る「入居者2人に対し1名」以上の配置とするほか、認知症対応を強化するため全スタッフの認知症ケア資格の取得準備を進めるなど、柔軟な受け入れ体制を実現する。

 居室面積は、18平方メートル。入居費用は、入居一時金が0~900万円、月額利用料(家賃、管理費、水光熱費、食費、特別サービス費)が15万9,000円~30万9,000円。


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