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物流施設の新ブランドを「DPL」に決定/大和ハウス工業

新ブランド「DPL」のロゴ

 大和ハウス工業(株)は10日、同社開発の物流施設の新ブランドを4月より「DPL(ディープロジェクト・ロジスティクス)」に決定。さらなる事業拡大を目指すと発表した。

 同社の建築事業では、1955年創業以来、製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手掛けるとともに、物流施設については約3,000棟以上を建築。2002年からは、物流施設も設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、顧客の事業スキームに合わせた専用の物流施設をコーディネートする同社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有、ノンアセット、不動産流動化などさまざまなニーズに対応する物流不動産ソリューションを展開している。

 今回、「Dプロジェクト」によって開発する物流施設のブランド名称を「DPL」に決定。共通のロゴを使用することで、高機能物流施設のシンボルにするとともに、企業ブランドのさらなる向上を図っていく。


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