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茨城・水戸で同県初の「スマートハイムシティ」発売/茨城セキスイハイム

 茨城セキスイハイム(株)は、太陽光発電システム(PV)とホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)、定置型大容量リチウムイオン蓄電池の3点を標準搭載する分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」の茨城初となるプロジェクト「スマートハイムシティ水戸市笠原」(茨城県水戸市、総区画24区画)を、27日に発売する。

 同物件は、JR常磐線「水戸」駅から車で約15分に位置。開発面積は、約2万8,000平方メートル。
 建物は、防犯対サッシや窓ガラス等を採用、植栽やフェンスの高さについても侵入者の死角となる場所を減らすなど、防犯に配慮した。また、減災の考え方を積極的に導入。各住戸と街区全体の植栽を通じて住民同士の交流を促進する仕掛け「コミュニティ・グリーン」を取り入れるほか、防災井戸による水源の確保や炊き出しカマドとして使える耐候性ベンチも用意し、有事の際の共助を促していく。

 第1期販売区画は17区画。販売区画面積は、251.66~300.76平方メートル、販売価格は920万円(建築条件付き土地分譲価格)から。造成完了は7月の予定。


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