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全国大会開催、13年は顧客とのつながりを重視/クレバリーホーム

全国大会の様子。加盟企業のオーナーや加盟店舗の店長、スタッフが集結した

 クレバリーホームは16日、かずさアカデミアホール(千葉県木更津市)で「クレバリーホーム2013全国大会」を開催した。

 クレバリーホームとは、千葉県を中心に事業展開するハウスビルダーの(株)新昭和(千葉県君津市、代表取締役社長・松田芳彦氏)がフランチャイズ(FC)本部として展開しているもの。北海道から九州まで、全国に約130店舗の加盟店を展開している。

 冒頭、クレバリーホームグループ代表、同社代表取締役社長の松田芳彦氏が挨拶に立ち、「今年度のテーマは『SMART CLEVERLY(スマートクレバリー)』。スマートで活発な企業となり、お客さまから、機敏でインテリジェンスなイメージのグループにしていきたい。今後もお客さまとのつながりを、より大切にしていきたい」などと述べた。

 続いて、同社常務取締役FC本部長の井家上 進氏が、今後の施策について発表。「お客さまアンケート」の中から、感謝の言葉がつづられたものを紹介。顧客から感謝してもらえる仕事をして、各加盟店の人間力のアップにつなげていくことを提唱した。さらに、総タイル貼りの住宅「QUALIS(クオリス)」の基本スペックの向上、新デザインの追加を実施し、ブランド力の向上を図っていくことを明らかにした。また、性能やデザイン力の高さなどをアピールした、6つの新しいテレビCMを展開し、ゴールデンウィークよりキャンペーンを実施していくことなどを発表した。

 その後、木更津市羽鳥野に移動、最新のモデルハウス(CXシリーズ)の見学会を実施。「和モダン」をテーマにした住まいと、子供の成長をサポートしながら家事を楽に行なえる住まいの2階建て、2棟の内覧を行なった。
 さらに、記念講演では、プロサッカー監督の佐々木 則夫氏が「目標達成へのプロセス~チームワークとコミュニケーション」と題した講演を行なったほか、12年度業績表彰などを実施した。


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