国土交通省はこのほど、2月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万7,802戸(前年同月比16.7%増)、交付は1万6,508戸(同7.7%減)。「建設住宅性能評価」受付は1万4,387戸(同10.7%増)、交付は2万1,847戸(同0.7%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付209万2,154戸、交付205万9,164戸。「建設住宅性能評価」受付168万7,596戸、交付154万3,874戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が61戸、交付が31戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,598戸、交付が3,338戸となった。