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ストック事業・流動化事業とも好調。営利約3億5,000万円計上/エリアリンク13年12月期第1四半期決算

 エリアリンク(株)は2013年12月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(13年1月1日~3月31日)の売上高は33億9,200万円(前年同期比47.5%増)、営業利益3億5,400万円(同55.1%増)、経常利益3億4,600万円(同76.5%増)、四半期純利益2億9,400万円(同88.1%増)だった。

 主力の不動産運用サービス事業では、期間事業であるストレージ事業において、地域を厳選してのローラー営業による出店を実施し、稼働室数を増加。売上高25億200万円(同10.8%増)、セグメント利益4億4,700万円(同22.2%増)となった。不動産再生・流動化サービス事業は、当期中に売却するための区分店舗や事務所、居住用マンションを中心とした販売用不動産を取得。売却も順調に推移し、売上高8億8,900万円(前年同期:4,200万円)、セグメント利益6,800万円(同:400万円)を計上した。
 
 通期は売上高107億2,300万円、営業利益12億9,200万円、経常利益12億円、純利益10億1,700万円を見込んでいる。


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