国土交通省は4月30日、2013年3月の建築着工統計調査結果を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は7万1,456戸(前年同月比7.3%増)、新設住宅着工床面積は630万9,000平方メートル(同6.4%増)と、いずれも7ヵ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では、90万4,000戸。
利用関係別では、持家が2万4,879戸(同11.4%増)と7ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万184戸(同0.3%減)と7ヵ月ぶりの減少。 うちマンションは9,576戸(同8.3%減)と先月の増加から再び減少したものの、一戸建住宅は1万495戸(同8.2%増)と7ヵ月連続の増加となった。貸家は2万5,986戸(同10.7%増)で、先月の減少から再び増加した。