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4棟のソーシャルアパートメントを新規オープン。1,000戸突破/グローバルエージェンツ

「ソーシャルアパートメント田園調布」イメージ

 (株)グローバルエージェンツは、4月からの2ヵ月間で、隣人交流型賃貸住宅ソーシャルアパートメント4棟138戸を新規オープンすると発表した。

 ソーシャルアパートメントとは、単身者用マンションにラグジュアリーな共用ラウンジを設けることで、住人同士のコミュニティを自発的に形成する隣人交流型賃貸住宅。近隣交流の希薄化が深刻な、昨今の都市が抱える社会問題を解決する事業モデルとして、東京都から助成金を受けている。

 今回オープンするのは田園調布(東京都大田区、総世帯数27戸)、大森(東京都品川区、同26戸)、狛江(東京都狛江市、同42戸)、浦安(千葉県浦安市、同43戸)の4棟。詳細はホームページ参照。

 なお、今回のオープンにより、同社が展開するソーシャルアパートメント物件数は23棟1,044戸となり、1,000戸を突破する。


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