京阪電気鉄道(株)と京阪電鉄不動産(株)、三井不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)は、共同で開発している、けいはんな公園都市の戸建新街区「MiraiPa!(みらいぱ)」(京都府相楽郡、総区画340区画)の宅地造成を完了し、第1期40戸の戸建住宅に着工。5月3日よりそれぞれのモデルハウスを公開する。
けいはんな公園都市は、1999年の入居開始以来、すでに約1,350世帯が住まう約157万平方メートルの住宅地。新街区では京阪電鉄・京阪電鉄不動産による「ローズプレイスけいはんな公園都市」(総戸数68戸)および三井不動産・三井不動産レジデンシャルンによる「ファインコートけいはんな公園都市」(同135戸)、野村不動産による「プラウドシーズンけいはんな公園都市」(同136戸)が開発される。
新街区は、“公園を中心に、ともに遊び、ともに学び、環境に配慮しながらかしこく暮らす、未来(未来)へつながる公園都市(パーク)”をコンセプトととしており、創エネ・省エネを進める太陽光発電エコウィルのダブル発電にHEMSを装備したスマート機能に加え、セキュリティ機能を全戸に装備することで、家庭でのエネルギー使用量やセキュリティ状況を見える化するスマートタウンとする。
また、暑熱環境の緩和や長寿命機器の採用、居住者の環境活動および環境教育の支援など、ハードとソフトの両面に5社が一丸となって取り組み、CO2削減に努める。
販売開始は5月下旬を予定している。