(株)日住サービスは13日、2013年12月期第1四半期決算を発表した。
当期(13年1月1日~3月31日)の連結売上高は15億200万円(前年同期比1.4%増)、営業利益1億8,600万円(同39.0%増)、経常利益1億8,200万円(同38.3%増)、当期純利益1億400万円(同5.3%減)。
主力の仲介事業では、売買仲介の取扱単価、手数料率がアップしたほか取扱件数も増加。賃貸仲介も取扱件数が増加し、売上高7億9,000万円(同9.2%増)、セグメント利益2億900万円(同29.8%)となった。
また、工事売上が、インスペクション結果を踏まえた設備工事提案などで売上高3億8,600万円(同15.1%増)、セグメント利益1,800万円(同33.7%増)と伸長。不動産賃貸収入では入居率安定を図ったが、売上高は1億1,100万円(同0.4%減)、セグメント利益は300万円(同19.8%減)にとどまった。
なお、通期では連結売上高62億4,100万円、営業利益3億3,700万円、経常利益3億1,800万円、当期純利益1億4,900万円を見込んでいる。