プロロジスは15日、ビルド・トゥ・スーツ(BTS)型の物流施設「プロロジスパーク古河1」、「プロロジスパーク古河2」(茨城県古河市)の開発に順次着手すると発表した。
両施設は、圏央道(仮)五霞ICから約6km地点の「北利根工業団地」内の敷地約3万2,000坪を2区画に分け、隣接して開発。2014年春以降に開通が予定されている(仮)五霞IC完成後は、東北自動車道への乗り入れが可能となる好立地。
「プロロジスパーク古河1」は、敷地面積約5万4,000平方メートル、延床面積約6万2,000平方メートル。着工は13年、竣工は14年の予定。「プロロジスパーク古河2」は、敷地面積約5万2,000平方メートル、延床面積約5万5,000平方メートル。着工は14年、竣工は15年の予定。いずれも、施設屋根面への太陽光パネル設置を検討している。