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投資案件発掘に注力。営業利益5億3,000万円/日本商業開発13年3月期決算

 日本商業開発(株)は10日、2013年3月期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~13年3月31日)は売上高65億7,200万円(前期比34.1%減)、営業利益5億3,000万円(同28.9%減)、経常利益4億6,200万円(同36.5%減)、当期純利益3億1,700万円(同19.2%減)。

 JINUSHIファンドおよび一般投資家向けの投資案件発掘に尽力し、新たな仕入れにも注力した結果、主力の不動産投資事業では、売上高60億3,000万円(同30.4%減)、セグメント利益8億9,100万円(同9.3%減)を計上した。サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業は売上高3億2,100万円(同68.1%現)、セグメント利益8,300万円(同46.7%増)、企画・仲介事業は売上高2億2,000万円(同25.8%減)、セグメント利益2億800万円(同26.2%減)であった。

 次期は売上高113億円、営業利益11億円、経常利益5億5,000万円、当期純利益3億5,000万円を見込んでいる。


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