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住宅事業で大幅増益もビル事業が減益/サンケイビル13年3月期決算

 (株)サンケイビルはこのほど、2013年3月期決算を発表した。
 
 当期(12年4月1日~13年3月31日)の連結売上高は412億6,100万円(前期比4.3%増)、営業利益は47億4,200万円(同10.1%減)、経常利益は35億2,100万円(同5.3%減)。当期純利益は3億6,100万円(同75.3%減)と大幅減となった。出資先SPCに係るのれん他について減損損失28億9,200万円を特別損失として計上した結果。

 住宅事業、建築内装事業の大幅増益はあったものの、ビル事業、資産開発事業等の減益を補えず、営業利益は前期比10.1%減益となった。

 セグメント別にみると、ビル事業において主力ビルにおける賃料水準の下落や空室の発生により、売上高162億2,300万円(同2.6%減)、営業利益38億8,900万円(同15.9%減)と減収減益となった。

 住宅事業においては、分譲マンションの販売戸数は380戸(前期:337戸)とほぼ横ばい、売上高160億1,300万円(同1.8%増)となったが、利益率改善により営業利益16億7,100万円(同46.0%増)と、増益幅が拡大した。

 建築内装事業においては、テナント入退去に伴う内装関連工事受注等により、売上高42億6,900万円(同45.3%増)、営業利益2億4,500万円(同430.4%増)と増収増益となった。


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