三菱商事都市開発(株)はこのほど、東京都渋谷区神宮前で商業施設を開発すると発表した。
計画地は、竹下通りに面した敷地面積約640平方メートル。10~20歳代の若者をメインターゲットに、原宿・竹下通りの新たなランドマークとなる商業施設を目指す。
原宿エリアのより一層の活性化を目指すとともに、開放的な空間を創造。物販や飲食、サービス店舗が入居する予定。
竹下通りで最大級となる約37mの間口と、開放的な外部吹き抜け空間で、竹下通りとの一体化を目指したセミオープンモール形式の施設とする計画。竹下通りから直接アクセスできるエスカレーターの設置などで、施設全体の回遊性を確保する。
開業は9月を予定している。