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消費者保護と会員の資質向上に注力/福岡宅協が総会

「公益事業を力を入れながら、消費者保護と会員の資質の向上に努めていきたい」と話す北里会長

 (公社)福岡県宅地建物取引業協会は29日、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で2013年度定時総会を開催。終了後、懇親会を開いた。

 懇親会には、福岡県議会議長の松尾統章氏や国会議員、県議会議員などの来賓を含む約400名が出席した。冒頭挨拶に立った同協会会長の北里 厚氏は「福岡宅協としては、公益社団法人という冠をいただいて初めての総会となる。今後は、さらに公益事業を力を入れながら、消費者保護と会員の資質の向上に努めていきたい」などと語った。

 なお、13年度事業計画は、不動産取引に係る調査研究・情報提供事業、不動産取引啓発・人材育成事業、地域社会への貢献事業の3つを公益目的事業として掲げている。


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