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3月の設計住宅性能評価受付、17%増の1万9,000戸/国交省調査

 国土交通省は30日、3月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万9,063戸(前年同月比17.8%増)、交付は1万8,351戸(同0.9%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万3,436戸(同17.1%減)、交付は2万4,903戸(同20.6%減)。
 
 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が211万1,217戸、交付207万7,515戸。「建設住宅性能評価」受付170万1,032戸、交付156万8,777戸だった。

 また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付が17戸、交付が93戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,615戸、交付が3,431戸となった。


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