日本大学理工学部まちづくり工学科は29日、同大学駿河台キャンパス（東京都千代田区）で、「新たな“まちづくり”を考える」と題したシンポジウムを開催する。
2013年4月、同大学同学部に、「まちづくり工学科」が新設されたことを記念して実施するもの。なお、同学科は、歴史のある学問分野の知見を活用しながら、実践を通じてまちづくりのあり方や仕組みを創生することを目指している。
シンポジウムでは、誕生間もない同学科に対する期待と課題、まちづくりに対する思いなどについて、埼玉県知事の上田清司氏、『季刊まちづくり』編集長の八甫谷 邦明氏など官・民・学の第一人者が講演する。
定員は先着順に100名。申し込み等詳細は、ホームページ参照。