(一社)不動産証券化協会(ARES)は、東京大学公共政策大学院と共催で、「新しい社会資本ファイナンス~ヘルスケアリートとレベニュー債~」と題したセミナーを、7月29日に開催する。
産官学の関係者が、J-REITやレベニュー債などを活用したヘルスケア施設や公用・公共施設の証券化の進め方・課題等、“新しい社会資本ファイナンスのあり方”について解説するもの。
「都市地域政策と社会資本ファイナンス」、「ヘルスケア施設の供給促進と不動産証券化手法の活用」、「増大する病院等の更新問題とファイナンス」、「茨城県エコフロンティアかさま レベニュー信託について」の4つのテーマで講演を行なう。
なお、同セミナーは、不動産証券化認定マスターの継続教育に指定。マスター継続教育ポイントは10ポイント。
会場は、東京大学法文1号館25番教室(東京都文京区)。参加費は、無料。定員400名。詳細、申し込みは、ホームページ参照。